UKIYOE HOUSE ブログ 2023年718 

伊東の日の出はなぜ赤い?


ちらは、今朝(7月18日)の4時20分に撮影した伊東の海です。嘘みたいですが、この画像は色の調整をしてないんですよ。



川瀬巴水(かわせはすい)の浮世絵にも描かれた手石島も、黄金の空に染まっています。



4時41分、水平線から太陽が顔を出しました。漁船が日の出とともに沖へ向かっていきます。なんとも幻想的ですね〜



わあ!
太陽が完全に水面に昇り、鮮やかな光の帯を伸ばします。


4時47分。ここまでわずか6分間、自然が見せる色彩のショーですね!


さて、伊東で見る朝焼けはなぜこんなに赤いのでしょうか? 気になったら調べずにはいられない管理人が、伊東の朝焼けの秘密をオリジナルイラストで説明いたします。


↓ ↓ ↓ ↓ ↓


自然豊かな伊豆半島は明け方の空に豊富な水蒸気を含みます。そして伊東の東の海には遮るものがなく、水平線の太陽の光が強烈な強さを保って陸に届きます。

もともと太陽にはたくさんの色が含まれているのですが、青や緑の光はこの時に水蒸気の層を通れず散乱します。赤色の光は水蒸気に散乱しにくいため、観測者の目に強烈な朝焼けとなって届くのです。空気中の水分量が多いほどに赤色の光が残るため、冬よりも夏に、また台風の前後などにも強烈な朝焼けを見ることができます。


…いかがでしょうか。完全に正確ではないかもしれませんが、参考程度にご理解いただけると嬉しいです。



そんな朝焼けは、浮世絵ハウスの客室からもこのように見えています。まさに浮世絵を切り取ったようですね。



こちらも早起きした人だけのご褒美、オレンジビーチの朝焼けです。浮世絵ハウスからは歩いて17分。


日の出は夏至(6月23日)が4時半と最も早いのですが、7月は4時45分前後、8月後半になると5時を過ぎます。8月から9月にかけての日の出(5時〜5時半)が、朝焼け観測の早起きには現実的かもしれませんね。


浮世絵ハウスにご宿泊の際には、ぜひ早起きして「浮世絵」のような朝焼けのショーを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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