UKIYOE HOUSE ブログ 2023年7月29日 

夢花火、下から見るか？横から見るか？

今年も伊東温泉の夢花火が始まりました。7〜8月にかけて伊東の空を彩る打ち上げ花火。一回の所要時間は20分、打ち上げ発数も1000発とそれほど派手ではありませんが、夏の間に計11回も開催されます。

また8月8日〜10日には夢花火とは別バージョンで、「灯籠の流れ」「太鼓の響き」「安針祭海の花火大会」と題して3夜連続で花火が上がります。そしてお隣りの宇佐美ビーチや川奈いるか浜でもそれぞれ8月6日と15日に花火が上がります。

このように夏の伊東では、知らなくてもいつの間にか夜空に花火が上がっている、ということがよくあるのです。

2023年「夢花火」スケジュール

・7/22（土）夢花火 Part1  20:30～20:50

・7/29（土）夢花火 Part2  20:30～20:50

・7/30（日）夢花火 Part3  20:30～20:50

・7/31（月）夢花火 Part4  20:30～20:50

・8/4（金）夢花火 Part5  20:30～20:50

・8/6（日）宇佐美夏まつり花火大会  20:00～20:30（別エリア）

・8/8（火）按針祭・灯籠の流れ打ち上げ花火  20:50～21:00

・8/9（水）按針祭・太鼓の響き打ち上げ花火  20:50～21:00

・8/10（木）第76回按針祭海の花火大会  20:00～21:00 

・8/12（土）夢花火 Part6  20:30～20:50

・8/15（火）川奈いるか浜花火大会  20:00～20:20（別エリア）

・8/16（水）夢花火 Part7  20:30～20:50

・8/17（木）夢花火 Part8  20:30～20:50

・8/19（土）夢花火 Part9  20:30～20:50

・8/22（火）夢花火 Part10 箸まつり 20:30～21:00

・8/26（土）夢花火 Part11  20:30～20:50

伊東港から打ち上がる花火は温泉街のどこからでもよく見えます。本日は花火の打ち上げ時間にそれぞれの観覧スポットを歩いてみました。

まずは伊東温泉街のシンボル、東海館を川越しに眺められるいでゆ橋です。あまり人は多くありませんが、ここから花火は見えるのかな？

おっ！

おお〜！こんなに正面に見えるんですね！！水面にもバッチリ花火が映っています。

東海館との相性も最高です。みなさん打ち上げ場所の近くへと歩いてしまうため、いでゆ橋は人も少なく意外に穴場のようです。

夢花火は20分間ありますので、このまま打ち上げ場所まで歩いてみましょう。

温泉街の中心を海へと流れる伊東大川（通称：松川）。その脇のまつかわ遊歩道は夜になると竹細工の灯りがライトアップされます。先ほどのいでゆ橋の次にあるのは大川橋です。

こちらにはたくさん人が集まっていました。打ち上げ場所に近くなって、花火の高度も高くなります。

ご家族で良い思い出になりますね〜

川沿いをさらに歩くと、松川藤の広場で開催されている夕涼みわくわく市に通りかかります。これは花火打ち上げ日の18:00〜21:00合わせて出店される夜市で、たくさんの屋台や音楽演奏が夏の夜を賑やかに盛り上げます。テーブルも椅子も多く用意されている上、川沿いの縁石にも腰掛けられるので、花火を見ながらの食事ならこちらがベストですね。

この日は軽快なラテンミュージックが流れていましたよ♪

松川藤の広場から遊歩道を歩けば、渚橋や打ち上げ場所の伊東港へも直接出られます。

川沿いには涼しい風も吹いて、縁石に腰掛けての観覧は優雅です。

国道135号線にかかる渚橋からなら打ち上げ台もよく見えます。

ここまで来るとドーン、ドーンと重低音も大迫力。すぐお隣の星野リゾートあんじんさんからの眺めは最高でしょうね！

おっと！本日はここでクライマックス。大輪の花が夜空に広がりました。パチパチパチ。海の反射もいいですね〜

ちなみに浮世絵ハウスのリビングルームからでも、少し遠めですが夢花火はバッチリ見えますよ。

幼いお子さまのいるファミリー旅行などは、無理に外出しなくてもリビングから安心して花火をお楽しみください。花火のある日は特別に、通常は開放していない当館のヒミツの見晴らし部屋もご案内しております。

花火開催日のチェックインは、くれぐれも遅くなりすぎないように夏休みの渋滞情報などをチェックして、余裕を持ってご到着くださいませ。

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