UKIYOE HOUSE ブログ 2023年7月22日 

2023夏本番!おこさまとどこ行こ!?

(この記事は1月4日のブログの季節改訂版です。文中の写真は季節が異なる場合があります。)

いよいよ夏本番ですね!本日は浮世絵ハウスのオリジナルイラストMAPを使って、お子さまとの散策におすすめな伊東のレジャーをご紹介します。

「おこさまと、手軽に歩く温泉街」

浮世絵ハウス 〜 ゆかたび 〜 伊東マリンタウン 〜 オレンジビーチ 〜 なぎさ公園 〜 まつかわ遊歩道 〜 東海館



まずは伊東駅の正面の「ゆかたび」さんをご紹介。

7月1日〜9月30日までの夏期限定で出現してい浴衣レンタル&着付けショップには大人の浴衣が200着、お子さまの浴衣も約40着を常備されています。


伊東駅のディスプレイ。お店は道路の反対側


驚くのはそのレンタル料、フルセットを一泊二日レンタルで2500円お子さまは1500円と大変リーズナブル! もちろん着付けも手伝ってくれます。浴衣に着替えての街歩きや、タクシーで浮世絵ハウスに戻って和室での撮影大会はいかがでしょうか!ご利用には予約が必要です。詳しくは8月10日のブログにて



準備が整ったら、伊東の夏を満喫しに出かけましょう!



伊東観光の入り口、道の駅 伊東マリンタウンは国道135号線沿いの大型複合施設です。ここだけで1日を過ごすのはもったいないですが、家族で楽しめるアクティビティーが満載です。


パニック&大興奮の餌付けタイム


国道を挟んでマリンタウンの向かいにあるMEGAドンキ伊東はレジャーグッズの買い出しに便利。お刺身やお寿司も充実!徒歩で国道を横断する場合は、マリンタウン駐車場側にしか横断歩道がないのでご注意ください。詳しくは9月30日ブログにて


マリンタウンから伊東オレンジビーチは徒歩10分。炎天時の移動は無理せずに、途中のマクドナルドで休憩してください。その向かいにあるホテル伊東パウエルは海一望の露天風呂に700円で日帰り入浴できます。営業状況はお電話で確認を。15:00~20:00 タオルレンタル300円 tel:0557-36-6181



伊東オレンジビーチは850mの長いビーチ。波は穏やかで、足元はしっかり歩きやすい黒砂です。何本もの堤防が海に突き出しているので、海の上を歩けば冒険気分。


オレンジビーチの沖に浮かんだ「飛鳥2」


夏には海の家が立ち並び、予約制の海上アスレチック「オレンジビーチウォーターパーク」も出現します。海の家の基本利用料は大人1300円、お子さま1000円。眺めの良い2階席やシャワーも時間制限なく使えるので、ぜひ利用してください。おすすめは当館最寄りの「海の家AREA(エリア)」さん。営業は早朝〜16:00で、お電話の対応も良心的でした。

海の家AREA割引券表示

ウォーターパーク利用詳細



ビーチを南へと歩くと、終点にあるのは海に突き出したなぎさ公園です。伊東の彫刻家、重岡建治さんの巨大なブロンズ彫刻が点在し、登ったりぶら下がったりできて記念撮影にピッタリ。7月・8月に開催される伊東温泉 夢花火はこちらのすぐ隣から打ち上がります。2023夢花火の日程はこちら



なぎさ公園から伊東大川に沿って市内へ歩くとまつかわ遊歩道を散策できます松川藤の広場では夏の花火開催日に合わせて夕涼みわくわく市がオープン。特設ステージでの太鼓演奏や露天が多数並ぶので毎日がお祭り気分です。

花火スケジュールと鑑賞スポットをブログで読む


夕涼みわくわく市(まつかわ藤の広場)


まつかわ遊歩道は文化財の東海館へと続いています。草が手入れされてない狭い箇所はスリルもありますが、水鳥を間近で見たり鯉を探しながらいでゆ橋をくぐると地上に戻れます。お子さまの手を引いて散策してください。


まつかわ遊歩道から見上げる東海館

伊東市指定文化財の東海館は100年前の旅館を見学できる博物館。お子さまには渋すぎる?いえいえ、4階建ての巨大建築はまるで忍者屋敷。すべての客室や宴会場が見学できて、最上階には眺望室もあります!入館料大人200円、子ども100円!。疲れたら喫茶室のあんみつでほっと一息。


鬼滅の刃の「無限城」のよう


東海館をでたら、すぐ近くの人気店「伊豆ジェラテリア カプリ」のジェラート片手にいでゆ橋から景色を眺めるのが管理人のお気に入りコースです。



こんなに盛りだくさんの伊東温泉ですが、さらにもう一箇所、知る人ぞ知る秘密の冒険スポットをご紹介します!



「おこさまと、小さな秘密の展望台」
伊東港 〜 汐吹崎 〜 扇山 〜 汐吹岩



温泉街から車を少し走らせて、伊東港の先の海沿いを県道109号線で進むと汐吹崎(しおぶきざき)に着きます。入り口の汐吹公園には二手に分かれる階段があり、上へ10分登ると絶景が楽しめる扇山(おおぎやま)、下へ降ると潮の満ち引きによって岩から飛沫が噴きあがる汐吹岩(しおぶきいわ)を観察できます。いつ訪ねてもほとんど無人で、夏の小さな冒険にピッタリのスポットです。


扇の形の扇山、海へ降りていくと汐吹岩

10分で登れる扇山の頂上では冬には富士山も!

波が荒い時だけに見られる迫力の潮吹き

汐吹公園(しおぶきこうえん)は徒歩では遠いので、お車がない場合はタクシー(1500円)をご利用ください。帰り道は30分歩いて伊東港まで戻っても楽しいです。



いかがでしたか? 見どころ満載でした しかしこれだけで終わらないのが伊東なんです。温泉街の向こうに続く山々、そこには海と火山が育んだ神秘の自然地区「伊豆高原」が広がっています。



次回:伊豆高原編
「おこさまと、山と海の大冒険!」に続きます

え、今日歩いた伊東温泉街はほんの入り口だったの…?

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